東洋医学を使って「未病」を養生する
「漢方を勉強する」というと、なんだか難しいような感じがしますが、そんなに構えないでかじってみようかと思っています。
実際、「ただ鼻水を抑える」という対処療法的な西洋医学よりも、「体質を改善する」という東洋医学の方がなんとなくしっくりきます。
そういうものの方が、いわゆる自律神経的な、「なんとなく不調」には効く気がしているんです。
「なんとなく不調」って本当に厄介です。病名をつけるのが難しいし、病名がついたらついたで、理解されにくい。
この不調が「なんとなく」で済んでいるうちはまだいいけれど、本格化すると仕事や生活に影響を及ぼしかねません。
なので、「なんとなく」のうちに対峙しておくことが大切なのです。
「からだを整える漢方のすすめ」
今回はこの本を買って読んでみました。みなさんにもおすすめです。ぜひ読んでみて。
なんたって、本が薄くてわかりやすい笑 いきなり分厚いのに挑んだら、跳ね返されてしまいます。
個人的には、漢方薬局が監修しているのも良い。日本のドラッグストアで手に入るような漢方も、症状ごとに記載されています。
ドラッグストアで漢方コーナーにひとりで行っても、いまいちよく分かりませんからね。何にどれが効くのか、自分で調べてから買うのに調度良いです。
しばらくはこの本をネタ元に、「養生をする」ことについて、食べ物の観点から記事を書いてみようと思っています。
医食同源。身体をつくるには食べ物から。
食べ過ぎず、栄養不足にもならず、フラットな身体と心を目指します。