ストレスでお腹の調子って変わるよね
いつもお腹を下し気味だったり、便秘と下痢を繰り返したり、どうにも調子がでないときってありますよね。
とくに電車の中でお腹の調子が悪いときなんて、この世の終わりかと思うくらいです。
私も東京でストレスにさらされていたとき、お腹が冷えて背中が張って痛くて、とにかく不調の連続でした。
そういうとき、たいてい、その時の上司や先輩と折り合いが悪かったりします笑
日本人は「気」がお腹に影響しやすい?
これは西洋の宗教や哲学を学ぶと分かりやすいのですが、西洋人はどうも、物質的な「身体」に、理性的な「精神」が宿っていると考えます。
つまり、身体と精神がはっきりと分断されているんですね。身体は、この世に生をうけたときに神から借り受けた「器」です。
一方でアジア圏の考え方としては、「理」と「気」のような考え方はあるものの、身体と精神は分かちがたいものです。
とくに日本では精神を「腹」と表現します。
「腹の虫がおさまらない」とかね。このときの「腹」は、頭でも心臓でもなく、「mind」なわけです。
そんなわけで、どうも日本人は「気」が病に影響をして、「腹」にくるもののようです。
ストレスでお腹の調子がわるいときに食べておきたいものメモ
「腹」にストレスがくるなら、腹に何か入れてやろうということで、意識して食べておきたいものをメモします。
メモ
- みかん
- グレープフルーツ
- 三つ葉
- ハーブ類
- セロリ
いわゆる柑橘系と香草類、ハーブなど。これが、「リラックスによい」とされているそうです。
確かに、香りをかぐことで精神が安らぐことはありますね。
アロマテラピーは日本では雑貨の範疇ですが、海外では薬局で薬と同等に扱われていたりします。結構、効果があるものも多いようですよ。
自分なりのリラックスポイントをうまく作って、うまくストレスからするりと逃げて、心地よくいきたいものです。